2011/12/03

2011.11.25 第一通気層の様子

「構造見聞会」も大盛況で終わり、いよいよ外壁の仕上げに入ってきました。写真は第一通気層の部分が見えます。横胴縁は通気胴縁を使用し通気が遮断されないようにしてあります。

横胴縁の施工
外壁仕上げと第一通気層の状況

2011.11.20 地熱利用住宅「構造見聞会」開催しました。

朝から晴れではあったものの外気温がぐっと冷えて2℃となり、絶好の地熱利用住宅の機能を試される日となりました。あいにく温度計を持参するのを忘れましたが、建物内は適度な湿度と、20℃くらいはあったように感じました。外気温が低い時に再度、計測したいと思います。

この日は朝10時から開始時間と同時にひっきりなしに見学にこられ、1日だけではありましたが、29組のご家族にご覧頂きました。見聞会にこられたご家族皆様「ありがとうございました。」

仕上がりまで時間はかかりますが、この段階での暖かさを十分に感じられたようで、「暖かいね~」「暖房入れてますよね?」の質問もありましたが「いえいえ、天然のままですよ。」の答えにビックリされてました。「完成したら是非また見せてください。」との言葉が返ってきました。また、その時はお知らせさせていただきます。よろしくお願いいたします。

写真はその一部で~す。
ヒートショックがない住宅に感心されていました。
構造材の大きさにビックリされていました。

この機能住宅はどんな間取り?

2011.11.18 「構造見聞会」開催チラシ

いよいよ「構造見聞会」11月20日開催のチラシが完成し、配布されました。皆様のお越しをお待ちしております。

2011.11.04 高気密・高断熱

本日から高気密・高断熱の施工に入りました。この断熱材は隙間無く、充填してくれるし、火を付けても表面が炭化し延焼を防いでくれます。完了までこの現場では約4日間かかります。
施工の様子

2011.10.24 ハートが舞い込み???

なんと、偶然ですがM様と現場でお話ししていると、突然私の左手小指の爪先にハートの紋様を持った虫がとまった時の画像です。何か良いことが起こりそうな予感・・・
小指に止まった虫(カメムシの仲間?)


背中にハートの紋様

2011.10.08

南東面より 玄関化粧丸太柱廻りの納め
南西面よりさく
西側面より
北側面より
60坪の平屋建て。実際建って見ると実に大きい。広さと高さ、それに材料の大きさ、全てにバランスがとれている。構造見学会が楽しみである。

2011.10.07 M様邸 「上棟式」

ひとぎ撒き
六代目棟梁による祝詞
上棟式
PM4:20 ウダツ(棟木を受ける)部分が完了
建て方開始です。
大空間を支える登り梁
最大420mmもある梁
オスモカラーで着色した化粧梁
玄関部分の化粧丸太柱

2011/08/10

2011.08.07(日) 基礎見学会開催しました。

基礎見学会にご参加されました皆様ありがとうございました。また皆様をお出迎えするかのように阿蘇のすばらしい天気に感謝します。

■ご感想の一部です■
◎「すごいです。こんな基礎は初めてみました。このまま、そっくり建てたいです。見ただけでテンション上がりまくりです。」
◎「構造見学会・完成見学会も是非とも見させてください。」
◎「とても工夫されたおうちなんですね!」
◎「無垢材を使用されるとの事で、人にやさしく、ランニングコストを抑える事でお財布にもやさしいおうちなんですね。」
 と色々なご感想をいただきました。

■ご来場いただきました皆様、遠くまでお越し頂きありがとうございました。次回は「構造見学会」です。またのお越しをお待ちしております。

※「基礎の写真は掲載しないのですか?」のお問い合せがありましたが、恐れ入りますが、現地を目で見て、実感されますよう、あえて掲載しておりません。どうぞご理解お願い申し上げます。

2011/08/02

7/19 基礎鉄筋配筋 7/21第三者機関JIOによる基礎配筋検査

基礎鉄筋配筋の様子です。
土間配筋D10@250S.Cの様子
立上がり部分/上下D13・腹筋D13・縦筋D10@250
7/21第三者機関JIOによる基礎配筋検査の様子です。

7/18 地業成型及び捨てコンクリート

地業の突き堅め及び防湿シートの捨てコンクリート施工の様子です。
突き堅めの様子
成型完了の様子   
防湿シート施工の様子
防湿シートを建物全体に施工。風で飛ばないよう仮押えをしています。 
捨てコンクリート打設完了

遣り方・地業の様子

7/16 いよいよ自然エネルギーの「地熱」を利用する地業の取り掛かりです。阿蘇は涼しいといってもやはり暑いです。皆さんお疲れ様です。
全体 
詳細写真
砕石搬入及びレベルの確認  

地縄張り・地盤調査の様子

7/13に地鎮祭に先駆けて、地縄張り・地盤調査を行いました。
地縄張り
地盤調査

2011.07.15 九州2例目の地熱利用住宅 「M様邸」の地鎮祭

地熱を利用した「M様邸」の地鎮祭を行いました。九州2例目ですが、ここ阿蘇では第1号です!!
自然エネルギーを利用をお客様は一番望んでおられました。

■設計の工夫で自然を活かす~パッシブデザイン
パッシブデザインを取り入れた住宅は、
環境共生住宅とも言い換えられます。

地域の気候や敷地の特性を活かして、
自然エネルギーを受動的(パッシブ)に利用することで、
家庭内のエネルギー消費量を減らす住宅です。

自然の力を室内に取り入れるために、
住宅の断熱性能を高めて閉じるだけでなく、
逆に開くことで外との接点を増やすことが大切です。

また、住まい手自身が季節の移り変わりや、
一日の日照・気温の変化を感じて、
閉じたり開いたりする意識も必要とされます。

■光を活かす

利用する自然の力としては、
光、風、水、緑などの要素が上げられます。

「光」を取り入れる工夫としては、吹き抜けや天井に
トップライトを設けたり、居室の天井面に小窓を設けることで、
ホールや吹き抜けからの光を居室に届けるような設計があります。

逆に夏の強い日差しを和らげるために、
軒の出を通常より深く取るような工夫や、
テラスやバルコニーに張り出し幅を調整できる
オーニングテントを設けて、日差しの角度に合わせて
光の量を調節できるようにする工夫もあります。

植栽も併せて提案できるなら、南側に落葉樹を、
北側に常葉樹を配置することで、季節ごとの日差しを
コントロールするような提案もあるでしょう。


■風を活かす

室内に「風」を効果的に取り入れるには、
窓の数と配置に工夫が必要です。

窓の近くに袖壁を設ければ、窓に対して平行に吹く風も
室内に取り入れることができ、引違い窓だけでなく
開き窓を多用すれば、それと同様の効果が得られます。

室内には地窓と高窓を配置することで、涼風を地窓から
室内へ効率よく採り入れ、2階の高窓より自然排出できます。

居室のドア上部に通風欄間を設ければ、
家全体に風の流れを作ることもできます。

敷地に余裕があれば、坪庭や中庭を設けるだけでも
室内の風通しは格段に良くなります。

居室の仕切りに格子壁を採用すれば、風や光が通り抜けます。


■水を活かす

「水」を利用する工夫としては、バルコニーやエントランスに
保水性の高いタイルを使用し、気化熱によって空気を冷やすことで、
エアコンの使用頻度を減らす工夫などが考えられます。

日本には昔から、暑い夏には打ち水をして
涼を取る文化がありますが、それと同様の考え方です。

最近では、打ち水用の水を貯める雨水タンクを
設置する提案も増えてきています。


■緑を活かす

「緑」の利用で最近増えているのが「緑のカーテン」です。

住居の外壁にヘチマやアサガオなどのなどつる性植物を這わせて、
住宅に直接日光を当てないようにすることで、室内温度を保つ工夫です。

外壁に直接伝わせるのではなく、バルコニーに植栽を置いたり、
ネットなどに植物を伝わせてスダレとして使用すれば、自由に
移動させることができますし、室内に流れ込む風は水分を含む
植物の隙間を通るため、涼しく感じられるという効果もあります。

高額な設備でイニシャルコストをかけなくても
快適に過ごせるパッシブデザインの家づくりは、
節電意識の高まりと一緒に、今後ますます需要が増えそうです。


☆パッシブデザインの 「M様邸完成予想CG」です。


地元でとても修行をつまれた光徳寺「岩田住職」の仏式による地鎮祭

鍬入れをされる「M様」と七代目棟梁「工藤浩章」

2011.06.14 シクラメンの花が・・・

季節はずれのシクラメンの花が咲きましたよ。詳しい方にお尋ねしたら、とても珍しいとの事でした。

2011/04/11

2011.04.11桜満開

本日、阿蘇市の小・中学校の入学式が執り行われるに、祝福するかのようにどこの桜も満開となりました。 うちの作業場にあるも本日、満開となりました。例年になくピンク色した花びらは他の桜とは違って引き立っています。お近くまでおこしの際には、お寄りください。ご案内致します。


北側より撮影

西側より撮影

南側より撮影


接写 

2011/03/27

中学「卒業式」・・・その日に

2011.3.14
阿蘇市にて義援金をさせていただきました。
またホームページで一家族だけではありますが1部屋無償(1LDK)にて提供させていただきます。なるべくなら、赤ちゃんや小さなお子さんがおられるご家庭を優先させてあげたいと思っております。

詳しくは http://forest-home.net/ をご覧ください。

2011.3.13
東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様へ

 想像もしないような過去最大の大災害に直面しました。
今回の大災害で、大切な大切なご家族をなくされた方、
いまだ家族の方との連絡が取れない方には言葉もあり
ません。また、思い出がつまる家が跡形なくなってし
まった方々の絶望感や喪失感は、やはりこれも言葉で
は表現できないものだと思います。

今回の日本の大災害は、ほとんど全ての国で新聞や
テレビで大々的に報道されています。そして、ほと
んど全ての国が、これほど大きなダメージを受けて
いる日本が、秩序よく行動している。略奪や違法行
為がない。また、過去最大の震災に対しても、最小
限の崩壊にとどまっているのは、世界で一番厳しい
建築基準や、過去の関東大震災や、過去の台風や津
波の経験を活かしていることも、評価されていま
す。もし同じ規模の地震がアメリカや中国やヨーロ
ッパで起きたら、今回の日本の何倍も、何十倍も、
何百倍もの犠牲者や被害が出ていたと報道されてい
ます。日本は、今回の災害によって、日本人の持つ、
また、日本に暮らす外国の方々の日本に適応した、
人を思いやる気持ちや助け合う気持ちが世界で一番
であると、尊敬の念が寄せられています。

心より災害に被災された方々にお見舞い申し上げますと共に
一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
 


2011.3.11
子供の「中学卒業式 」でした。

あっという間の三年間だったような・・・でも部活や学校行事と楽しませてくれてありがとう。
高校はもっと早く過ぎるというけど、一番楽しい時期です。少しでも悔いの残らないように
精一杯楽しんでほしいと願っています。担任の「I先生」お世話になりました。この季節に
なると先生っていう職業は本当に羨ましくなります。先生の益々の美貌に幸あれ!!!
最後のクラス写真